冬の結露対策

こんにちは、おーばけです。

もうじきやってくる結露の季節。

どんな対策をしたらいいのでしょう。

結露する原因はご存じのとおり、室内外の気温の差の激しさ。

なぜ結露をほうっておいてはいけないのか。

  • カビやダニが発生するから
  • 床や木材が傷むから

カビやダニが発生すると喘息やアレルギーをひきおこす原因になる。

つねに湿った状態になると木材が割れたり、カビが生えたりします。

結露しやすい部屋は?

  • リビング
  • 寝室

家族が集まるリビングは部屋を暖かくしたい。

人の呼吸、暖かい料理などで、部屋と外気の温度差が大きくなります。

寝室は人の動きがないため空気が流れず換気がしにくい。

人の呼吸で吐き出される水蒸気で結露する条件が整っていますね。

結露対策・グッズ

結露させない方法として、こまめな換気をするのが良いのですが、せっかく暖めた部屋に冷気を入れるなんて、寒がりにとってはなるべく避けたいですよね。

そこで、すぐに始められる結露対策グッズを紹介します。

結露防止シート

外気熱を遮断するから夏の冷房時にも、オールシーズン使えます。

目隠し効果やUVカット約95%もしてくれる優れもの。



吸収テープ

ベルメゾンで買える吸収テープはバイオの力で、ニオイや汚れの元を分解‼

【BELLEMAISON】ベルメゾンバイオの窓ガラスの結露吸収テープ<高さ8/高さ12/高さ16cm>◆12cm◆◇ベルメゾン湿気カビ対策◇



結露防止スプレー

窓にスプレーをして乾いたタオルで拭くだけ‼

最大で14日間効果が継続します。



ここからは選ぶ手間や高額商品など家計に負担がかかりますが本格的な対策を紹介します。

窓用ヒーター

窓のしたに置くヒーター。

窓から入ってくる冷気を暖めます。

長さにもよりますが、価格は15000円~くらいです。



除湿機

冬は空気が乾燥しているから、加湿器を使っているのに除湿器⁉と思われるかもしれません。

ところが結露をしている部屋には除湿器が活躍します。

冬に活躍する除湿器はデシカント式です。

ヒーターを過熱して運転するので室内の温度が上昇します。



窓を変える

真空ガラスに変える

二重サッシ、二重窓、ペアガラス、複層ガラスなど、結露対策ができる窓がありますが、結露対策に一番適している真空ガラスをおすすめします。

ガラスを交換するときはサッシの交換も必要になることが多いのですが、真空ガラスはサッシの交換は不要

真空ガラスってどんな窓なの?→ガラスとガラスの間を真空にしたもの。一枚ガラスの約4倍、 一般的な複層ガラスの約2倍の断熱性能。 結露の発生要因を抑え、結露対策にも効果を発揮します。

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冬になると悩む結露対策。

ホームセンターで購入できるものから、大がかりな窓のリフォームまで紹介しましたが、参考になればうれしいです。今住んでいる家を、大切に長く住めるようにするために、ぜひ対策をしてみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。