チネイザンを体験してみました。疲労回復や自律神経が整う効果を期待‼

こんにちは、40代パート主婦おーばけです。

このごろ、体の疲れがまったくとれません。

早めに布団に入ってみたり、軽いストレッチなど試してみましたが、改善しませんでした。

体調不良の原因を調べていたらチネイザンというマッサージにたどりつきました。

チネイザンとは

お腹を中心としたマッサージ。日本名は氣内蔵療法。

内蔵と感情には密接なつながりがあると考えられています。

内蔵にアプローチすることにより、体と感情の回復をうながします。

タイ古式マッサージ店で施術をしてくれるところがあります。

40代半(おーばけ)現在の体の不調
  • 疲れが取れにくい
  • 体力が落ちた(重たいものが持てない)
  • 腰痛(寝起き、寝ているときに痛みを感じることも)
  • 生理の周期が早まった
  • 首、肩こりがつらい
  • 手足の冷え
  • 平日の夕方の家事、育児に体がついていかない
  • 美容院のシャンプー台や狭いエレベーターなど、なるべくなら避けたいと思うようになった
施術してもらった内容(覚えている限りですが)

衣服は着たままで、施術時間は60分。料金は6000円でした。

  1. 足のマッサージから始まりました。左右の足の長さを確認(私は左右の差はあまりなかったです)→まず右足の膝を立てそのまま横に床に倒し、股関節を広げ、上から圧をかけたり太ももをつけ根からまわしたり。左足も同様に。この段階で体が暖かくなるのを感じました
  2. つづいて衣服をまくりあげ、お腹をだしてマッサージ→上半身は胸のアンダーラインまで、ズボンは腰の一番太い位置まで下げます→まずはお腹全体をもみほぐすようなマッサージ→肝臓、心臓、腎臓、子宮、大腸、胃などそれぞれの部位を押していきます。
  3. 5分くらいのヘッドマッサージ。やさしい圧のマッサージでしたので、もの足りなさを感じましたが、眠りに落ちそうな気持よさでした。
  4. 最後に肋骨をしめて→小腸のマッサージをして終了です。





臓器と感情は、つながっている

教えてもらったこと。

私が痛みを感じたのは、腎臓と肝臓でした。

腎臓は腰痛、冷え、むくみ。

腎臓は腰の近くにあるので、腎臓が悪いと腰の痛みにつながります。

アドバイスしてもらったことは、ふくらはぎの筋肉を鍛えること。ふくらはぎは第二の心臓と言われていますよね。ふくらはぎの機能が果たせていないから足が冷たいし、浮腫んだりします。鍛えることで下半身の冷えが改善します。

肝臓は不安、恐れ、イライラ。

たとえば、新型コロナ感染症。このさきどうなってしまうのだろうという不安や恐れ。人間関係のイライラなど。

肝臓の部分の痛みは放っておくと、どんどん硬くなるのだそう。

硬くなるのはよくないので、その場所を押しながら息を吐くだけでも効果があると教えてもらいました。


40代半ばになると、今までとは違う体の変化が表れてきます。

毎年受けている健康診断は異常なし。なのに体の不調を感じる。そんなときは人の手で癒されることも必要なのかもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました。